お知らせ・最新情報

社会福祉法人土佐香美福祉会のお知らせ・最新情報の一覧です

起震車体験 ~特養ウエルプラザ洋寿荘~

7月24日(水)芸西事業所 特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘では、日頃の地震防災対策啓発の一環として、起震車体験を行いました。

 

 

体験が初めての職員がほとんどで、短時間の揺れでしたが、下から突き上げる激しい揺れや、震度7の揺れの大きさに驚いていました。最後はVRゴーグルを使用してのリアルな体験も実施しました。

 

 

近い将来に発生するとされる南海トラフ地震への事業所での備え、職員の各家庭での備えへの意識改革に繋がったようでした。

 

 

(ご協力 一般社団法人 高知県トラック協会 様)

「なごみカフェしなね」開催しました~特養ウエルプラザ高知~

7月20日(土)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、こども食堂「なごみカフェしなね」を開催しました。

夏休み初日ということもあり、85名の参加がありました。

 

ホームページにも掲載しておりますが、7月1日より保護犬「ナオトラ」を正式に譲り受けを事となり、ご紹介いただいた一宮小学校の松岡校長はじめ、ワンニャン救助隊の方の皆さんも参加していただきました。ワンニャン救助隊から「ナオトラ」の生活について施設長がインタビューを受けました。施設の一員として、大切に育てていきます。

 

 

またワンニャン救助隊の一宮小学校のかなでさんより、「ナオトラ」のストレス発散とデンタル効果の目的で、「牛ひづめ」をいただきました。大切に使わせていただきます。

 

 

また今回は高知市布師田・一宮地域包括支援センターさん主催で、子ども向け「認知症サポーター養成講座」を初めて開催しました。

地域包括支援センターとは地域に住む高齢者の生活をサポートするための相談・支援窓口になります。布師田・一宮地域包括支援センターは「高知市一宮西町1丁目7-16山本ハイツ101号室」にあります。

高齢者の体験をしたり、劇による認知症の方に対しての接し方の勉強となりました。地域包括支援センターさんも初めての企画とのことで、熱の入った演技でありました。

 

 

高知市布師田・一宮地域包括支援センターの皆様、ありがとうございました。

私たちの子ども食堂は、高齢者施設で開催のため、参加者に福祉の分野に興味を持っていただけるよう企画しております。

 

運営のご協力をいただいた「土佐いっく成年団」様、食材やお菓子の提供をいただいた皆様、いつもありがとうございます。

また、地域のお店より「フードドライブ」「フードバンク」事業のご協力で、たくさんの方から商品(お気持ち)をいただき、大切にお配りしております。皆様からのお気持ち、ありがとうございました。

 

次回は8月17日(土)11時から開催予定です。お越しをお待ちしております。

また8月は夏休みなので、8月29日(木)にも開催します。ぜひ、夏休みの宿題を忘れず、持って来て下さい。

 

【今回のメニュー】
・豚肉のカレー ・サラダ ・ゼリー ・ジュース ・お菓子の詰め合わせ

 

「デイオリンピック」開催しました ~デイサービスセンターやまだ~

7月24日から、【パリ2024オリンピック・パラリンピック】が始まりますね。

デイサービスセンターやまだでも、ひと足先にデイオリンピックを開催しました。

 

 

ラジオ体操で、しっかり準備運動を行った後は、いよいよ競技開始です!

 

 

第一種目は「やり投げ」からスタート!

 

 

続いて「徒競走」「砲丸投げ」

 

 

最後の種目は「ベビーダッシュ」???と、不思議な種目もありました(笑)

 

 

最後は皆さん金メダル級の笑顔で!

頑張れ! チームジャパン!!

 

 

これからも、笑顔になれる行事企画が提供できるよう、職員一同努めて参ります。

「令和6年度介護助手スタートアップセミナー」で事例報告をしました ~特養ウエルプラザ洋寿荘~

7月12日(金)に県立ふくし交流プラザで開催された、「令和6年度介護助手スタートアップセミナー」に特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘の有澤 喜康施設長が登壇し、介護助手導入の取組や課題等について事例報告を行いました。

 

 

ウエルプラザ洋寿荘では、介護現場からの『とにかくいそがしい』という声を受けて、チームとして課題解決に取り組み、介護職員が主に担っていた業務の中から、「周辺業務」と「非対人業務」を切り出し、それらの業務を「介護助手」の方々に担っていただく事で、介護助手導入がより専門性の必要な業務に注力できるような取り組みを進めてきました。

 

まだまだ改善の余地もあり、道半ばではありますが、各職種がそれぞれの専門性をさらに発揮し、施設全体の総合力をもって、支援の充実を図ることができるよう、引き続き取組を進めていきたいと思います。

高知東高等学校華道部との交流 ~ウエルデイしなね~

7月5日(金)に、高知東高等学校華道部の3年生2名、華道部の講師の先生(小原流師範)、顧問の教員2名が一緒に来所され、ご利用者の前で生け花を披露して下さいました。

 

 

講師の先生による小原流の生け方も見学させて頂き、ご利用者も真剣に眺めていました。

その後、ご利用者にもチャレンジして頂きましたが、普段とは異なる色々な表情を見る事ができると共に、地域で学ぶ学生の方とも交流できる貴重な機会となりました。

 

 

高知東高等学校の皆さんとは、今後ともいろいろな面で交流をさせていただきたいと感じた一日でした。

保護犬(ナオトラ)を正式に譲り受けました ~特養ウエルプラザ高知~

7月1日(月)に、トライアル期間中であった保護犬(ナオトラ)をハピネス・アリスペットクリニックさんより正式に譲り受けることになりました。

 

 

「ナオトラ」というと雄犬と思われると思いますが、実は雌犬なんです。数年前に放送されたNHK大河ドラマのおんな城主「直虎」が名前の由来だそうです。せっかく立派な名前を付けてもらっているので、譲り受けた後も同じように「ナオトラ」のままにしました。

 

 

きっかけをくださった、一宮小学校の松岡校長先生、そして「ワンニャン救助隊」の皆さん、ありがとうございました。救助隊の中にはこども食堂にもよく来てくれる子どもさんもいますので、ナオトラに会いに来てくれると嬉しいです。

 

 

そして、殺処分になりかけた犬を動物病院で引き取り、愛情をもって育てられたハピネス・アリスペットクリニックの職員さんと久保田先生、譲渡に携わってくれたEVERSLINKの吉村様も本当にありがとうございました。

 

 

これから、ウエルプラザ高知の一員として、大事に温かく育てていきたいと思います。

そして、ご入居者・ご利用者・ご家族・職員から愛されるナオトラになることを願っております。

 

濵田知事が視察に来られました ~特養ウエルプラザ高知~

6月18日(火)、濵田 省司高知県知事が県内を回り、地域の実情を知る「濵田が参りました」の企画で、特別養護老人ホームウエルプラザ高知へ視察見学に来られました。

濵田知事自ら『福祉施設を見てみたい』とのご要望があった様で、今回初めて介護施設への視察となりました。

 

 

楠目理事長、嶋村副理事長と挨拶をされたあと、施設の生活環境や実際のケア場面を見学されました。見学の途中で、ご入居者と笑顔で交流される場面もあり、濱田知事の穏やかな人柄が伺えました。

 

 

またiPadでの記録や見守りセンサーも見ていただき、職員の負担軽減を含めた介護現場の働き方の変革にもお話することができました。

 

 

その後、ウエルプラザホールでは施設で取り組んでいる「ノーリフト(r)ケア」のひとつである、床走行式リフトの操作を実際に体験していただきました。

体験後には、濵田知事より『ノーリフト(r)ケアの意味が理解できた』とおっしゃっていただきした。

 

 

濵田知事からは『高知がこういった働き方改革の先頭を福祉の分野で走っているというのが実感できましたし、若い方々に魅力ある職場を作っていくと。そのためのお手伝いを県としてもしっかりしていきたい』とお言葉を頂きました。

 

 

1時間という短い時間でしたが、濵田知事と意見交換や交流ができる貴重な機会を頂いた事は大変光栄であり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

今後とも、高知県行政からの様々なご支援をいただきながら、入居者・職員双方にとって優しいケアが実践できる様、引き続き努力を重ねていきたいと思います。

 

 

*ノーリフト(r)ケア:介助される側、する側双方において安心で安全な、抱え上げない・持ち上げない・引きずらないケアのこと。対象者の状態に合わせて福祉用具を活用し有効に活用し取り組むこと。

「なごみカフェしなね」開催しました ~特養ウエルプラザ高知~

6月15日(土)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、こども食堂「なごみカフェしなね」を開催しました。

 

 

当日は天候が不安定でありましたが、80名の参加がありました。

ホームページに掲載しておりますが、6月8日に一宮小学校で開催されました「ワンニャン譲渡会」に参加させていただいていた事も、子ども達からの話題に挙がっていました。

 

 

今回も運営のご協力をいただいた「土佐いっく成年団」様、食材やお菓子の提供をいただいた皆様、いつもありがとうございます。

 

次回は7月20日(土)11時から開催予定しています。

また次回は、高知市布師田一宮・地域包括支援センターさんとのコラボ企画で、子ども向け「認知症サポーター養成講座」を12時半から13時半から開催予定です。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

【今回のメニュー】
 ・豚肉のカレー
 ・サラダ
 ・プリン
 ・ジュース
 ・お菓子の詰め合わせ

高知県DWAT(災害派遣福祉チーム)の報告会がありました

令和6年6月13日(木)オーテピアで行われました「能登半島地震における災害派遣活動報告会」において、高知県DWAT(災害派遣福祉チーム)の活動について、各クールのリーダーが報告を行いました。

 

 

当法人の職員からは第1クールのリーダー植野 聖さん、第4クールのリーダー藤山 輝さんが報告しました。

今回、DWATの活動は高知県としては初めてとなり、3月1日から16日までの期間において、合計4クールが活動を行いました。当法人では今回報告を務めました植野さん、藤山さん含めて4名の職員が活動を行っております。

 

初めての活動でもあり、手探り状態ではありましたが、福祉チームとしての視点や支援、連携の重要性を肌で感じることができました。特に連携の点で言いますと、災害時には多くのチームが支援を行います。しかし連携が不十分であると、被災者に負担を掛けてしまう結果になりえます。

 

今回の貴重な経験を活かして、今後も高知県と連携し、今後30年間で70~80%の発生確率と予測されている南海トラフ地震への備えを進めて参ります。

 

※令和6年6月14日付けの高知新聞朝刊に掲載されております。

「芸西村 環境の日」一斉清掃に参加しました  ~特養ウエルプラザ洋寿荘~

令和6年6月16日(日) 芸西事業所 特別養護老人ホームウエルプラザ洋寿荘では、「芸西村 環境の日」に施設周辺から芸西村西分漁港周辺の一斉清掃に参加しました。

 

 

国道沿いは、タバコの吸い殻やお弁当箱などが投棄されていました。漁港は、流れ着いたペットボトル等のプラスチックごみが多く、海洋プラスチックごみ問題について、身近に危機感を感じました。

 

 

本日の活動が少しでも、自然保護に繋がればと感じた一日でした。