お知らせ・最新情報

社会福祉法人土佐香美福祉会のお知らせ・最新情報の一覧です

起震車体験 ~香美市土佐山田地区~

先日の防災訓練で、大規模災害の発生を想定した、地震・火災訓練を実施し、訓練の一つに起震車をお呼びしました。

 

 

起震車では、南海トラフ地震が発生した時に、高知県で想定される最大震度7の揺れや、関東大震災、阪神・淡路大震災、東北地方太平洋沖地震など、過去実際に発生した地震の揺れも体験することができました。

 

また、アドバイザーから、揺れを感じた時には、両手を床につき腰を落として前を向く「カエルのポーズ」で身を守ると、お話しをいただき職員も「カエルのポーズ」を実践しました。

 

 

今回の起震車体験に、法人内の各事業所から、約35名の職員が参加体験することができました。

 

 

いつ発生してもおかしくないと言われる南海トラフ地震、一人でも多くの職員が、災害発生時に冷静、迅速、的確な行動に移せるよう、今後も定期的な防災訓練を実施し、みなさまの安全確保に努めたいです。

千歳会の皆さまが見学に来られました ~特養ウエルプラザ高知~

令和7年7月9日(水)、高知市一宮地区の住民さんで構成されております千歳会の皆さまがウエルプラザ高知へ見学に来て下さいました。

この見学の目的は地域の介護サービスを知るためで、布師田・一宮地域包括支援センターさまより当施設にお話をいただきました。

 

 

実際見学していただいて、「特別養護老人ホームのイメージが変わった」「デイサービスやショートステイを利用したい」とお声をいただきました。今回の施設見学は私たちの法人、施設にとっても実りのあるものとなりました。

 

 

千歳会の皆さま、また今回のお話をいただきました布師田・一宮地域包括支援センターさま、ありがとうございました。

高知県老人福祉施設協議会 役員等視察研修会 ~特養ウエルプラザ高知~

令和7年7月8日(火)、高知県老人福祉施設協議会の役員の皆様が、ウエルプラザ高知に視察に来て下さいました。

この視察はノーリフティングケアを導入することで、「介護=腰痛を引き起こす重労働」という現状の解消とイメージの払拭を図るとともに、ICT機器の導入等により福祉・介護職員が安心して長く働ける魅力ある職場づくりを行い、介護福祉の業界の発展につなげていくことが目的です。

今年度より高知県老人福祉施設協議会の会長を当法人の嶋村副理事長が務めております。

 

 

ノーリフティングケアやICT導入だけではなく、当施設が実施している介護助手や洗濯業務、8時間夜勤の導入、また地域における公益的活動についてもお伝えさせていただきました。

高知県老人福祉施設協議会の役員の皆様、ありがとうございました。

今後も施設間同士で情報交換をさせていただき、福祉・介護の業界の発展に繋げれるよう努めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

また令和7年8月21日(木)~8月22日(金)に実施されます四国老人福祉施設関係者研究大会において、当施設より第3研究部会「経営力強化(介護DX・ICT・介護ロボット・生産性向上)の実践と課題」をテーマに発表をさせていただくことになっております。

発表の機会をいただきましたこと、感謝申し上げます。ありがとうございます。

ぜひ機会がありましたら、ご来場くださいます様お願い致します。

フロア行事 ~ケアハウス好日館~

ケアハウス好日館では、2階フロア、3階フロアで企画した、フロア行事を行いました。

 

まずは2階フロアでは、毎月恒例となりつつある、「季節のお花を観賞しながらのおやつ会」を開催!

今回は、観賞用のお花をみなさんと一緒に準備をしました。

 

 

注目のおやつメニューは、台湾カステラとドリンク各種。

普段と違った趣でのおやつを楽しんでいただきました。

 

 

続いて、3階フロアでは、西島園芸団地へ外出行事を企画。

3階外出行事では、ご家族1名にも参加していただき、園内を15分ほど散策し、その後は名物のメロンの生ジュースに舌鼓。

 

 

園内は平日にもかかわらず、多くの方が来園されておりとても賑やかなでした。

 

今後もご利用者同士、また、地域の方々との交流を楽しめる時間を作って行けたらと思います。

ナオトラ(保護犬)を譲り受けて早一年 ~特養ウエルプラザ高知~

昨年の7月1日に、トライアル期間を経てナオトラを正式に譲り受けて早一年が経過しました。

施設の生活にもすっかりと慣れ、今では事務所の中が自分の居場所になっています。番犬の役目か吠えることもありますが・・・(笑)

 

 

譲り受けた当初は保護犬を老人ホームに迎えることは、みなさんが動物好きな訳ではないので、難しい点もありました。

ただ、それ以上にご入居者・ご利用者・ご家族から事務所に来た時は、声をかけていただいたり、「ナオトラ連れて来て!」

と言ってくださる方や、ナオトラへおやつを持って来ていただいたりと、本当に有難い限りです。

 

 

これからも、施設のみんなに可愛がってもらい、仕事(みんなを癒す仕事)も頑張ってもらいたいです。

 

6月の「なごみカフェしなね」を開催しました ~特養ウエルプラザ高知~

6月21日(土)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、こども食堂「なごみカフェしなね」を開催しました。

 

 

当日は雨模様でしたが、100名の方のご参加がありました。

子ども達より「初めてきました」との話がありましたが、初めて来られた方がたくさんおられました。

たくさん来ていただいたため、準備していた食事が売り切れとなってしまいました。

また飲み物も、子ども達自ら入れていただきました。

 

 

運営は「土佐いっく成年団」様にご協力をいただきました。いつもご協力ありがとうございます。

また地域のお店より「フードドライブ」事業のご協力で、多くの方から商品(お気持ち)をいただき、大切にお配りしております。

皆様からのお気持ち、いつもありがとうございます。

 

 

次回は7月19日(土)1時から行う予定ですので、お越しをお待ちしております。

今回のように食事が売り切れになることもあるため、ご了承下さい

来月もよろしくお願いします。

 

【今回のメニュー】
  ・カレー
  ・サラダ
  ・オレンジゼリー
  ・ジュース
  ・お菓子の詰め合わせ(子どものみ)

介護労働安定センターより見学に来ていただきました ~特養ウエルプラザ高知~

令和7年6月20日(金)、介護労働安定センターより40名の方が施設見学に来られました。

 

 

この見学は、介護労働安定センターがハローワークと連携して、介護労働者になろうとする方に対して、必要な知識や技術を習得するために計画している「介護労働講習(実務者研修を含む)」の受講者を対象として受け入れを行いました。

施設見学後、機器を使用し、ノーリフティングケアの体験をしていただきました。

 

 

当施設では、これまでに介護労働安定センターの「介護労働講習」の受講者を職員として採用してきましたが、採用された職員のうち、今年介護福祉士を取得された職員1名から、見学者に対してインタビュー形式で説明をしていただきました。

 

 

介護労働安定センターでの講習は始まったばかりとの事であり、11月25日の修了まで約半年間の長丁場となりますが、今後多くの方に福祉業界で活躍していただける事を願っています。

5月の「なごみカフェしなね」を開催しました~ウエルプラザ高知~

5月17日(土)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、こども食堂「なごみカフェしなね」を開催しました。

 

 

当日は雨模様でしたが、90名の方のご参加がありました。

また今回は、4月より新任になられた一宮小学校の校長先生と教諭にも来ていただきました。

 

 

運営のご協力をいただいたのは、「土佐いっく成年団」様、小津高校の学生さんにご協力をいただきました。ご協力ありがとうございます。

小津高校の学生さんは、以前、なごみカフェしなねに参加者として参加していただいており、今回ボランティアをしたいと連絡をいただきました。

 

 

また地域のお店より「フードドライブ」事業のご協力で、多くの方から商品(お気持ち)をいただき、大切にお配りしております。皆様からのお気持ち、いつもありがとうございます。

 

次回は6月21日(土)11時から行う予定ですので、お越しをお待ちしております。

来月もよろしくお願いします。

 

【今回のメニュー】
 ・カレー
 ・サラダ
 ・りんごゼリー
 ・ジュース
 ・お菓子の詰め合わせ(子どものみ)

車椅子・空調清掃を行いました ~特養ウエルプラザ高知~

特別養護老人ホームウエルプラザ高知では、令和7年5月11日(日)と12日(月)の2日間にかけて、職員で施設内の車椅子及び空調機器、福祉機器を洗浄しました。

 

 

普段はなかかなできない細かい箇所の洗浄を行うことで、ご入居者、ご利用者の方に快適に生活していただけるように努めております。

当日はお天気にも恵まれ、ナオトラが見守る中、きれいに洗浄することができました。

 

普通救命講習 ~香美市土佐山田地区~

令和7年4月に香美市消防本部の方々の指導のもと、施設職員7名が普通救命講習を受講しました。

 

今回の講習では、心肺蘇生法やAEDの使い方など、非常時に必要な応急手当ての知識を身に着けるための救命に関する知識と技術を学ぶことができました。

 

 

先ずは、香美市消防本部の方々による心肺蘇生法についての手順、棒と毛布による応急担架の作り方と担架搬送方法のデモンストレーションの様子。

 

 

続いては実際に参加職員同士で、総合シミュレーションを反復練習。

 

 

参加職員全員が無事、修了証をいただくことができました。

 

いざという時、冷静かつ適切な対応ができるよう、今後も定期的に講習を受け、皆様の安心・安全につながるよう努めたいと思います。