お知らせ・最新情報

社会福祉法人土佐香美福祉会のお知らせ・最新情報の一覧です

「令和5年度第1回 ふくし就職フェア in Kochi」に参加しました

7月8日(土)にかるぽーとで行われました「令和5年度第1回 ふくし就職フェア in Kochi」に当法人も参加しました。

 

 

 

当日は、来場者数自体が大変少ない状況でしたが、就職面談会では当法人のブースには3名の方が話を聴きに来てくれました。

 

 

 

なお7月10日(月)~15日(土)まで、当法人はWEB面談も実施しています。

面談をご希望される方は、下記よりご予約をお願いします。

 

〈オンライン面談予約サイト〉 ※6月2日(金)より予約受付

 https://kochi-web-fukushifair.com/introduction/

七夕を楽しみました ~香美市土佐山田地区~

香美市土佐山田町のデイサービスセンターやまだ、ウエルリブじんざん、ウエルデイじんざん、ケアハウス好日館では、笹の葉にみんなで創作した短冊を一つ一つ丁寧に飾りつけし、各フロアで色とりどりの素敵な七夕飾りが完成しました。

 

 

肝心の短冊内容は、「美味しい物が食べたい」「○○が食べたい」「家族の健康第一」「みなさんの素敵な笑顔がみたい」など、それぞれの想いを短冊に込め書かれていました。

 

 

そして、七夕という事で、行事食とおやつもご用意させていただき、楽しんでいただきました☆彡

 

 

長かった梅雨が明けると、いよいよ夏本番を迎えます。

皆様のご健康を心よりお祈りいたしております。

「山口県老施協研修会」で実践報告してきました ~特養ウエルプラザ高知~

令和5年7月4日(火)、山口県にて山口県老人福祉施設運営研修会が開催され、施設で取り組んでいるノーリフティングケアの実践報告として、特別養護老人ホームウエルプラザ高知の津野 高敏施設長が実践発表をさせていただきました。

 

 

 

はじめに、山口県老人福祉施設協議会の内田 芳明会長が会場内の参加者に対して、「ノーリフティングケアを実践している施設はありますか」との問いかけをされました。当日は120名程度のが参加されていましたが、数名しか手を上げられていなかったので、まだまだ県によって取り組みに差があるなと感じました。

 

 

 

 

また山口県でも福祉施設での人材不足に悩まされているので、今後絶対にノーリフティングケアを取り組んでいきたいとお話されていました。

発表後に、取り組み内容について、いくつかの施設の方から質問をいただいたので、興味をもって頂けたと感じました。

 

 

ノーリフティングケアを通して、様々な県の方々と交流を図る事ができ、そしてそれぞれがもっている課題についても共有し、情報交換ができています。

この様な研修会に参加させていただいて感じた事を、日々の取り組みに活かしていきたいと思います。

熊本県よりノーリフティングケアの視察がありました ~特養ウエルプラザ高知~

令和5年6月29日(木)、熊本県の特定医療法人谷田会 谷田病院より経営企画部の吉橋様をはじめ4名の職員の方々が、特別養護老人ホームウエルプラザ高知へお越しになり、ノーリフティングケアの視察見学を行いました。

 

はじめに津野施設長より法人の概要や高知県の介護人材不足についての説明があり、その後ノーリフティングケアについての取り組みについて説明させて頂きました。

 

 

その後、入居フロアをご見学いただき、実際使用している福祉機器や腰痛予防のために行っている環境づくり、実践している介助方法について見学して頂きました。

 

 

 

最後に意見交換を行いましたが、熊本のほうでも人材不足に対して病院を含めた地域全体に人が集まる街づくりに力を入れていると聞き、高知県でも必要になってくるなと感じました。また、ノーリフトに関しては同じ取り組みをしている仲間として心強いという意見を頂き、このようなきっかけでお互いの施設を行き来できる交流が続けていけたらいいなと感じました。

今回見学にお越し頂いた特定医療法人谷田会 谷田病院の皆様、ありがとうございました。

 

普通救命講習を受講しています ~特養ウエルプラザやまだ荘~

特別養護老人ホームウエルプラザやまだ荘では、香美市消防本部の隊員の皆様にご協力いただき、救急救命の場面に遭遇した際に、落ち着いて救命行動ができるように普通救命講習を定期的に受講しています。

 

 

AEDを使った救命処置を中心に、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こして反応のない方に対して、どうしてそれが必要なのか、どういった手順で使用するのかを学びました。

 

 

 

 

 

 

実際に胸骨圧迫を行いましたが、一人で圧迫し続けることの大変さを全員が痛感しました。1分間継続するだけでも息切れし、周りに人がいない場合を考えると、救急隊員が駆け付けるまで続けることができるか、考える機会にもなりました。

 

また高齢者や子供が食べ物を詰まらせることによる窒息に対しても、背部叩打法や胸部突き上げ法などを学びました。

 

 

 

最後に救急隊員の方々から、救急隊員が到着するまでの間の処置の有無で、命が助かる確率が上がるとの話がありました。救急救命の場面で私たちができることを的確に行えるように、職員全員で受講を続けていきたいと考えています。

 

いつも協力していただいている香美市消防本部の隊員の皆様、本当にありがとうございます。

「なごみカフェしなね」を開催しました ~特養ウエルプラザ高知~

6月17日(土)、特別養護老人ホームウエルプラザ高知において、こども食堂「なごみカフェしなね」を開催しました。

当日は天候も良く、子ども食堂開設以来、最多となる86名の参加がありました。初めて参加した方もおられ、地域へ徐々に子ども食堂「なごみカフェしなね」が浸透してきていると感じました。

 

 

今回初めて、東高校の3年生がボランティアに参加して下さいました。当施設が参画させていただいている「一宮コミュニティ計画推進市民会議」にて東高校の校長先生からご紹介いただきました。このような形で、地域の高校生とも繋がることができたことは、大変良いことだと感じました。

 

 

運営のご協力をいただいた「土佐いっく成年団」様、東高校の学生さん、食材やお菓子の提供をいただいた皆様、いつもありがとうございます。

 

次回は7月15日(土)11時から行う予定です。皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

【今回のメニュー】
 ・豚肉のカレー
 ・サラダ
 ・プリン
 ・ジュース
 ・お菓子の詰め合わせ