お知らせ・最新情報

社会福祉法人土佐香美福祉会のお知らせ・最新情報の一覧です

ウエルデイじんざんで「ネイルレクリエーション」を実施しました

11月9日(月)にウエルデイじんざんで、「ネイルレクリエーション」を実施しました。

 

 

高知県内のコロナウイルス感染状況が落ち着いていたこともあり、ご利用者の方々に楽しみの時間を提供しようと、プロのネイリストである山本 理香さんに来ていただきました。

 

 

コロナ禍で世間では消毒が定着しつつありますが、ネイルも消毒が大事ということで、手のひらから指、爪の先といつも以上に丁寧な消毒方法を教えていただきました。最初は爪を塗ることを遠慮していた方もおられましたが、カラフルなマニキュアや隣の席の方が塗って喜んでいる様子を見て待ちきれない様子でした。

 

 

 

それぞれの色を見並べて『若返ったね』、『手だけ見たら二十歳みたい!』と会話も弾み、存分に楽しんでいただけたようです。ご利用者の方に職員の爪も塗っていただきました。

 

 

爪は鏡がなくとも自分の目で見ることができるので、ネイルは「客観的に感じ取りやすいおしゃれ」ということで近年注目されています。また、きれいになった爪を確認することで、「喜びや元気な気持ちを取り戻して認知症の周辺症状にも効果があるのでは」等の効果も期待されています。

 

直接的な介護以外にも、ご利用者の心身機能の維持向上につながるヒントが多くあると思います。

 

視野を広げ利用者様の生活をより良いものにできるよう、これからも様々な事に取り組んでいきたいと思っています。

 

「令和2年度第2回 WEB&かるぽーと ふくし就職フェア」に参加します

12月11日(金)から12月13日(日)までの3日間開催される、「ふくし就職フェア」に当法人も参加します。

 

当法人の参加日程は下記の通りとなっていますので、「WEB面談」と「かるぽーと会場での面談」のどちらでもご参加いただけます。

 

なお「かるぽーと会場での面談」は事前予約は不要ですが、「WEB面談」につきましては、事前予約が必要となりますので、高知県福祉人材センターのサイトからご予約をお願いします。(予約開始は11月20日から)

 

【かるぽーと会場での面談】

 12月12日(土) 10時から12時30分まで

  1. プレゼンテーション 10時から10時40分まで
  2. 就職面談会     10時40分から12時30分まで

 

 

【WEB面談】

 12月11日(金) 10時から16時まで(事前予約要)

 12月13日(日) 10時から16時まで(事前予約要)

 

当法人の「地域における公益的な取組」の活動について

11月23日(月・祝)に、マルナカ高知インター店2階で開催される、『出張ほおっちょけん相談窓口』に特養ウエルプラザ高知の職員が参画します。

 

法人の業種の枠を超えてつながり、地域住民が地域の中で安心して暮らせる仕組みを作るため、平成30年8月に高知市社会福祉協議会の内部組織として「高知市社会福祉法人連絡協議会」が発足しました。

 

社会福祉法人が実施する「地域における公益的な取組」の一環として、当法人もこの協議会に参画させていただいていますが、協議会の事業の一つとして、『ほおっちょけん相談窓口』があります。

 

『ほおっちょけん相談窓口』とは、地域住民の皆さんに身近な、よろず相談の窓口であり、令和元年11月から特養ウエルプラザ高知においても協力させていただいております。

 

しかしながら、まだまだ周知されていない現状を鑑み、地域の方により知っていただく機会を設けようと、今回は出張方式で開催する事となりました。

 

当日は高齢分野だけではなく、多くの分野の専門職が集まり、対応させていただきます。

 

興味のある方は、ぜひ会場まで足をお運び下さい。

 

「令和2年度 赤い羽根共同募金」に協力させていただきました

毎年協力させていただいてきました「赤い羽根共同募金」ですが、今年度は11月4日(水)に、当法人の楠目 隆理事長から香美市社会福祉協議会 弘末 俊郎会長に、寄付金をお渡しさせていただきました。

 

 

「香美市共同募金委員会」が掲げられている、『誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくり』の実現に向けて、少しでも貢献できれば幸いです。

「令和2年度高知県キャリア教育推進事業 高等学校への訪問講座」の講師を務めました

10月22日(木)、高知県立高知西高等学校に、同校OBで「住宅型有料老人ホームウエルリブじんざん」に所属する東仲 南奈介護福祉士・社会福祉士が「卒業生トーク」と題して、高知県立大学社会福祉学部の魅力や就職後の実体験による福祉の仕事について、在学生に伝えさせていただきました。

 

 

講座を受けた学生さんからは、受講前は曖昧であった福祉・介護に対するイメージや仕事の内容等について、受講後は全員が興味や理解を示していただいた様で、伝える側も大変嬉しく感じております。

 

 

そして、『この講座を受ける前は大学受験に向けて実感が湧いていなかったけど、すごくがんばろうと思った』、『1日1個、目標を立てて取り組んでいきたいと思った』など多くの感想が寄せられました。

 

「高知県キャリア教育推進事業」は、高知県立大学社会福祉学部が高知県から補助を受け、高知県の介護福祉人材の“すその拡大”を目的とした事業です。

 

私たちも、福祉に携わる者として、少しでも多くの方々に福祉の魅力を感じてもらえるように発信し、また福祉に携わる仲間が一人でも増えることにつながる活動に力を注いでいきたいと思います。

 

このような機会をいただきました、高知県立大学社会福祉学部の河内 康文先生には大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。

10月も「WEB就職相談会」を開催します

下記の日程で、ZOOMを使用した「WEB就職相談会」を開催しますので、お気軽にご参加ください。

 

【開 催 日】 

(1)10月10日(土)9:00~17:00

(2)10月24日(土)9:00~17:00

(3)10月31日(土)9:00~17:00

 

※お一人あたり、30分から60分程度を予定しています。
 ご希望の方は、開催日の2日前までに下記の連絡先へご連絡下さい。
 なお、お電話での問い合わせの場合は、平日9:00~17:00までにお願いします。

 

【お問合せ先】

TEL:0887-52-2112

mail:y-kuroiwa@welplaza.or.jp

就職相談担当:黒岩まで

 

※電話、メールどちらでも受付可能です!ご予約後、担当者より面談方法をご案内致します。
※上記の日程以外でも相談可能です。また11月以降も、随時開催予定ですので、まずはお気軽にご相談ください。

「高知県立大学社会福祉学部Web event 第2弾が開催されました」

9月27日(日)に高知県立大学社会福祉学部主催の「福祉で未来を探究!高校生のためのWeb event」が開催され、同校のOB・OGで「住宅型有料老人ホームウエルリブじんざん・ウエルデイじんざん」に所属する当法人の職員4名と、ケアハウス好日館の黒岩 賀永施設長が「リアル」な声を「住宅型有料老人ホームウエルリブじんざん」からLIVE発信させて頂きました。

 

 

当日は、高知県立大学を志望されており、福祉に興味がある県内外からの高校生40名がZOOMを活用したWeb形式で参加して頂くことができました。

 

卒業生からは、福祉を志した理由、大学生活、仕事のやりがいなどディスカッションをしながら「リアル」な声を届けることができました。

 

 

参加された高校生のアンケートから『福祉に対するやりがいを感じることができた』、『卒業生が主体的に考え実行している姿が素敵だった』、『学部のメンバーや先生とのつながりが強く楽しそうだった』など前向きな意見を頂くことができました。

 

またたくさんの質問をいただき、卒業生である職員も学生生活を振り返りながら、ありのままの実体験を伝えることができたと思います。

 

 

これからも、福祉に携わる仲間が一人でも増えることにつながる活動に、私たちも力を注いでいきたいと思います。

このような機会をいただきました、高知県立大学社会福祉学部様、また企画準備にあたりましては、福田敏秀先生、田中眞希先生をはじめ、総務企画部企画連携課の皆様には大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。

 

最後に高知県立大学社会福祉学部では、「福祉で未来を探求!高校生のためのWeb Event 第3弾」を令和2年11月8日(日)10時~12時に開催する予定です。

 

参加申し込みは、高知県立大学HPもしくは下記のURLから申し込みが出来ます。

 

http://www.u-kochi.ac.jp/ques/questionnaire.php?openid=34

「令和2年度福祉サービス苦情解決セミナー」に参加しました

9月23日(水)にふくし交流プラザで開催された、「福祉サービス苦情解決セミナー」に、各施設の第三者委員である4名の「介護相談員」の皆さんと一緒に参加してきました。

 

 

会場のふくし交流プラザでは、セミナー参加者の席も密にならないように配慮され、講義もZOOMを活用したweb講義の形式が執られるなど、十分な感染対策が行われていました。

 

今年度のセミナーでは、特養ウエルプラザやまだ荘の宮本 典子 統括主任と小笠原 正貴 生活相談員が活動発表者として、施設で実践している苦情に関する日々の取り組みについてご報告させて頂きました。

 

 

その後、東洋英和女学院大学准教授の名嘉 憲夫 氏を講師として、『協働的な問題相違解決の技法について』と題した講義がありました。

 

苦情解決に関して、日々の業務に役立つヒントをたくさん得ることができ、今後の取組について大変参考になる内容でした。

特養ウエルプラザやまだ荘で敬老会を開催しました

酷暑が去り、朝晩に涼を感じることができるようになってきた9月20日(日)、多年にわたり社会につくしてこられた、ご入居者様を敬愛し、長寿を祝う会として、ウエルプラザやまだ荘で「敬老会」が行われました。

 

 

各フロア職員がこの日の為に、工夫を凝らした「お祝いイベント」を準備し、入居者さんと一緒に笑いながら楽しく過ごすことができました。

 

 

また施設長からは、お祝いの言葉と記念品の贈呈があり、入居者さんから感謝の言葉をいただきました。

 

 

新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度はご家族様の参加がかないませんでしたが、フロア職員がイベントを盛り上げ、盛況のうちに終えることができました。