お知らせ・最新情報

社会福祉法人土佐香美福祉会のお知らせ・最新情報の一覧です

新規採用職員向け「ビジネスマナー研修」を実施しました

4月10日(水)土佐香美福祉会新規採用者研修の一項目として「ビジネスマナーの基本」と題してアビリティーセンター(株)の藤原勉氏、山﨑節子氏を講師としてお迎えし、研修を開催しました。

 

 

 

ビジネスマナーで重要なハキハキとした挨拶、身だしなみの基本等の社会人として必要なことを学ぶことができました。講義を聴くだけでなく、考察力を高める参加型・体験型研修としてグループワークを行い、さらには職員同士がコミュニケーションや心構えについて意見を出し合い、方向性を導く事ができました。またビデオ撮影の映像を皆で確認し、お互いの良い点についての意見を出し合う事ができ、自分自身を客観的に振り返ることができました。

 

 

 

研修を終えた新規採用職員からも、『活力ある研修であった』、『敬語を普段使い慣れていないため難しかったが、社会人として必要な事だと感じた』、『実践的に学べて楽しかった』などの意見が多く、大変有意義な研修であったと思います。

 

今回の研修は、職員一人ひとりの豊かな表情を引き出し、お互いに意見が言いやすい職場環境作りを考えるうえでも多くの収穫がありました。講師をお引き受け下さいましたアビリティーセンター(株)の藤原さん、山﨑さん充実した研修をありがとう御座いました。

 

 

講師のお二人からは、『とてもチームワークが良く、個性あふれる新規採用職員の方々でした。この個性を見失わず、ご利用者様に信頼される職員に育っていくでしょう。』と心強いコメントをいただきました。

 

今後ともよろしくお願いします。

「2019年度 土佐香美福祉会事業展望」を発表しました

新年度の始まりに伴いまして、昨年度の「ウエルプラザやまだ荘」オープンのご報告、並びに、今年度の「住宅型有料老人ホームウエルリブじんざん」「デイサービスセンターじんざん」を含む施設設備の予定や、本年度の法人の重点目標などを含む、弊法人の2019年度の事業展望を発表いたしました。

本ホームページ、トップページにて掲載しています。

よろしくお願い申し上げます。

移転後初めての防災訓練を実施しました

4月4日(木)、特別養護老人ホームウエルプラザやまだ荘において、2月1日に新施設への移転を行ってから初めてとなる防災訓練を実施しました。

 

当日は、香美市消防本部予防班の係長から、特養ウエルプラザやまだ荘の建物の特徴や消防設備、さらには香美市消防本部への通報方法等について研修を受けました。

その後、各フロアに設置されている消防設備の取り扱い方法の説明を受けた後、実際に119番通報ならびに消火散水栓を使用した消火訓練を実施しました。

 

当施設は海抜約40メートルに位置しており、近い将来の発生確率が高くなっている南海トラフ沖地震の際に想定されている津波被害を受ける可能性は低い立地状況にありますが、災害などの発生時に入居者の安全を守る為にも今後より一層防災意識を高めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

平成31年度土佐香美福祉会入社式について

新年度がスタートした4月1日(月)、平成31年度社会福祉法人 土佐香美福祉会入社式を執り行いました。今年度は13名の貴重な人財を、新たに法人の仲間としてお迎えする事ができました。

当日はウエルプラザホールにおいて、楠目 隆理事長から新規採用職員お一人お一人に採用辞令が交付されました。引き続き新規採用職員研修も行われ、社会人としての新しい生活がスタートしました。

当初は大変緊張した面持ちで参加されていましたが、プログラムが進むにつれて、初めて顔をあわせる同期との会話も生まれ、次第に笑顔が見られるようになっていました。

また今回の研修時間中に、新元号が「令和」に決定した事が発表されました事もあり、色々な意味で記憶に残る、社会人生活初日になったのではと確信しています。

今年度につきましても、年間を通した研修を実施していく予定ですが、新規採用職員全員が配属された職場の環境と業務に一日でも早く慣れていただけるよう、役職員一同、精一杯サポートしていきたいと思います。

 

高知県介護認証事業所のPRツールを掲示しています

2018年6月に法人として認証を受けました「高知県介護事業所認証評価制度」

について、PRツールとして高知県が作成されたポスターとミニのぼりを各施設に掲示しています。

 

「認証事業所」として、施設内外への発信を続けていきたいと思います。

 

 

平成30年度新規採用職員向け研修を実施しました

3月15日(金)、平成30年度新規採用職員向け研修を実施しました。

 

年間を通じた職員教育プログラムの一環として実施してきました新規採用職員向け研修ですが、今回は最終回となる締めくくりの研修です。

 

新規採用者研修を通して学んだこと、現場で勤務した1年間で学んだことや成長した事を振り返り、2年目の自分自身の課題や目標の再確認を行う事を目的として開催しました。

 

研修では、新規採用職員を直接指導している主任やリーダーもそれぞれ参加し、相互にこの1年間の課題や成長を振り返る良い機会になったと確信しています。

 

早いもので4月からは“先輩職員”となります。

これからも14名の同期全員が互いに切磋琢磨して、さらなる成長を続けてくれる事を期待しています。

 

 

 

「新任職員研修ステップ3」で特養やまだ荘の職員が先輩職員として話題提供を行いました

3月8日(金)、高知県社会福祉協議会主催の『福祉職場の新任職員研修ステップ3~充実した2年目をスタートしていくために~』という研修に参加しました。

 

研修のなかで、特別養護老人ホームウエルプラザやまだ荘入職2年目の介護福祉士 坂田郁弥さんが先輩職員代表として登壇し、1年目の思いと学び・先輩職員になる心構え・今後の目標、さらには自分が成長を感じたこと、苦労したこと、目指す先輩像などについて約60名の後輩に向けて発表させていただきました。坂田さん本人にとっても、日常の介護現場と異なる心地よい緊張感を持つことができ、今後の成長のためにも良い経験ができたのではと感じています。

 

この研修は3回コースのシリーズ化した研修であり、自分自身の課題や成長を学生時代の同期を含む同年代の仲間達と意見交換を行い、互いに共有できる場として実施されています。当法人からも平成30年度の新規採用職員14名がすべての研修に参加させていただいています。参加した職員からは、「振り返る機会になっている。」「他施設の職員さんの意見から気づかされることも多い。」と学びを感じる機会となっています。

 

1年間の自分を振り返るとともに、4月には後輩も入職しますので、先輩職員として「一歩」ずつ自身の成長ができるように期待しています。法人としても引き続きサポートしていきます。

 

 

 

地域における公益的な取り組みの一環として、介良中学校で出前授業をさせていただきました

3月7日(木)キャリア学習の一環として、高知市立介良中学校に法人の職員3名が訪問し、2年生の16名生徒の皆さんに「職業人に聴く」というお題で“出前授業”を開催しました。

 

全国に先駆けた高知県の高齢化の問題、高齢者が過ごされてきた時代背景、介護が必要となった場合に必要な専門職の意義を伝えさせていただきました。

 

また入職して1~2年目の若い職員がグループ討議に加わり、質疑形式で仕事の大切さや大変さ、介護職の価値について本音でお伝えする機会もあり、充実した時間を過ごすことが出来ました。

「将来どのような仕事に就きたいですか?」という質問に対し、7割ほどの学生さんはまだ描けていないという回答でしたが、残りの3割の学生さんは「美容師になりたい」「一級建築士になりたい」「看護師になりたい」「老人に携わる仕事したい」など、すでに将来のビジョンを思い描いている生徒さんもいました。介護に興味を示した学生さんは、授業後も若い職員さんのところに来て積極的に質問をするなど嬉しい限りです。

「皆さんご存知でしたか?高知県で医療・介護に携わる仕事をしている人数は4人に1人ということを!」という質問を学生にしたところ、なんと学生さんの身内の方の4人に1人が実際に医療・介護に携わる仕事をしていることが判明し、偶然も重なり参加者一同「ほんまや!」と納得したことでした。

 

このような機会をいただいた高知市立介良中学校の先生をはじめ学生の皆さんに感謝申し上げるとともに、今後とも社会福祉法人の使命として、地域の方々へ介護職に携わる価値を伝えていきたいと思います。

 

 

大口善德 厚生労働副大臣がご視察にお越し下さいました

2月18日(月)、大口善德 厚生労働副大臣が、2月1日付けで移転開設を行いました特養ウエルプラザやまだ荘にご視察にお越し下さいました。

 

当日は過疎高齢化が進む香美市周辺の実情や、福祉人材確保の現状等について意見交換会を行ったあと、法人として取り組んでいるノーリフティングケアについて、導入に至るまでの目的や効果、さらには実際の使用方法も含めご説明をさせていただきました。

 

ご公務が大変お忙しいなかお越し下さいまして、誠にありがとうございました。