お知らせ・最新情報

社会福祉法人土佐香美福祉会のお知らせ・最新情報の一覧です

月別アーカイブ: 2021年2月

ノーリフティングケアの動画撮影がありました

特養ウエルプラザ高知は、1月31日(日)に開催された「第3回高知家ノーリフティングフォーラム」において、最優秀賞をいただきました。

最優秀賞に選ばれると、「高知家まるごとノーリフティング宣言サイト」にPR動画が配信されるとのことで、本日撮影がありました。

 

 

フォーラムの審査委員長であり、びわこリハビリテーション専門職大学 作業療法学科教授で日本ノーリフト協会顧問でもある峠田 和史先生から、フォーラム当日の講評の際にご評価いただきました、「週1回続けているOJT研修」、「腰痛予防のための環境面での取り組み」などについて、撮影していただきました。

 

 

 

これからも立ち止まらず、少しでも前に進んでいけるように「継続は力なり」をモットーに頑張っていきたいと思います。

 

3月末頃にはPR動画が配信される予定となっておりますので、是非、ご覧になって頂けたらと思います。

ひな人形を飾っています ~住宅型有料老人ホームウエルリブじんざん~

「住宅型有料老人ホームウエルリブじんざん」では、立春の翌日、七段飾り雛人形(十七人揃)の飾り付けをさせていただきました。

 

 

 

このひな人形は、香南市在住のI様からご寄付の申し出があり、いただいたひな人形です。

ご入居者の皆様から『立派なお人形やねえ』、『目が覚めるばあ綺麗なこと』などのお褒めの言葉をいただきました。

また、ご自宅ではどの様なひな人形を飾っていたのか等、ご入居者同士で昔話に花が咲き、思い出を懐かしんでいました。

 

 

 

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、ご家族との面会や外出することもままなりませんが、桃の節句の気分を少しでも感じていただければと思います。

ご寄付をいただきましたI様、この度はどうもありがとうございました。

「ふくし就職フェア アンコール」に参加します

2月10日(水)から3月15日(月)まで開催される、「ふくし就職フェア アンコール」に当法人も参加します。

 

フェア期間中は下記のいずれかの方法で面談が可能です。

まずは「高知県福祉人材センター」のWEBサイト申込フォームから、お申込みをお願いします。

 

(1) 事業所までご訪問いただき、対面による面談

(2) ご自宅等からWEBでのオンライン面談(ZOOM利用)

(3) お電話での面談

 

「リクエストメニュー」のご紹介 ~ウエルプラザ洋寿荘~

ウエルプラザ洋寿荘では、ご利用者から『食べたいもの』の希望を基にした「リクエストメニュー」の日を設け、年間3回程度ではありますが、フロア毎に提供させていただいています。

 

今回は1月にご利用者に提供しました、刺身三種盛とお好み焼きをご紹介致します。

 

 

 

 

今後とも、食事の時間が楽しいひとときとなり、また食事を通して季節感も感じていただける様に工夫を重ねていきたいと考えています。

恵方巻を作りました ~ウエルプラザ洋寿荘~

ウエルプラザ洋寿荘では、2月3日に厨房の職員のご協力を得て、職員が恵方巻を作り昼食の時間にご利用者に提供させていただきました。

 

 

 

 

ご利用者の食事形態に合わせた食事として、お粥の酢飯・海苔巻き・卵巻きなど、一人一人に食事を楽しんでいただけるように工夫しました。

 

 

ご利用者も『美味しい』と喜んで食べてくれていました。

 

 

豆まきをしました ~ウエルプラザ洋寿荘~

特養ウエルプラザ洋寿荘では、2月2日に豆まきを行いました。

 

 

今年の洋寿荘の鬼はマスクをつけた「マスク鬼」で、この鬼は「予防の呼吸」の使い手で、壱の型「手洗い」・弐の型「マスク」・参の型「消毒」などを駆使して登場しました。

 

 

 

入居棟・デイサービスともに、鬼はご利用者から洗礼の豆を浴びていましたが、ご利用者の皆さんはニコニコしながら「鬼は外・福は内」と楽しそうにされていました。

 

癒しの空間ができました ~ウエルプラザやまだ荘編~

ウエルプラザやまだ荘の介護相談員である宮地 亀好様のご厚意により、熊本県の長洲金魚を水槽一式とともにご寄贈していただきました。

 

『コロナ禍の中ではありますが、入居者さんのひと時の癒しになれば』との心温まるお気持ちと一緒に、元気に到着しました。

こころより感謝申し上げます。

 

正面玄関で気持ちよさそうに泳いでいますので、ウエルプラザやまだ荘にお越しの方は是非ご覧ください。

 

「第3回高知家ノーリフティングフォーラム」で最優秀賞をいただきました

1月31日(日)に「第3回高知家ノーリフティングフォーラム」が、高知県立ふくし交流プラザを会場として、WEBでの参加者も含めると約300名が参加し開催されました。

 

 

 

当法人からは、特養ウエルプラザやまだ荘の久保業務課長が、「県内業務改善実践事例① ~改善活動の実践・効果の分析~」において、排泄介助に関する業務の効率化をテーマとして、厚生労働省のパイロット事業も兼ねた取り組みを報告させていただきました。

 

 

トイレや入浴場面でスタンディングリフトを活用し、多人数で抱え上げるよりもリフトを使ったほうが、一日トータルでの業務時間が最大で約1時間以上削減可能で、業務効率改善のきっかけになったことを報告させていただきました。

 

また第1回ノーリフティング優良事例発表及び表彰(5施設)があり、当法人から特養ウエルプラザ高知、特養ウエルプラザ洋寿荘がエントリーしていたところ、事前審査において2施設がそろって優良事例施設として選ばれました。さらには、当日プレゼンにより特養ウエルプラザ高知が最優秀賞を頂くことができました。

 

 

 

審査委員である、びわこリハビリテーション専門職大学作業療法学科教授・日本ノーリフト協会顧問の峠田 和史先生からは、『業務内に取り組んでいる週一回のOJT研修を、継続してきたことがその成果に繋がっている』とのお言葉を頂きました。

 

ノーリフティングケアがスタンダードなケアになることを目標に掲げ、5年前から取り組みを始めましたが、すべてがスムーズに進んできたわけではなく、新しいケアの導入とそれが定着するまでには、委員会での話し合いや研修を積み重ねてきました。

 

今まで進めてきたことが評価され、職員一同とても嬉しかったです。今後も“入居者・職員双方にとってやさしいケア”を継続していけるよう、職員全員で取り組んでいきたいと思います。