お知らせ・最新情報

社会福祉法人土佐香美福祉会のお知らせ・最新情報の一覧です

月別アーカイブ: 2020年12月

「社会福祉法人・公益的な取組推進フォーラム」に参加しました

12月21日(月)に開催されました、「令和2年度高知県経営協セミナー(後期) 社会福祉法人・公益的な取組推進フォーラム」に参加しました。

 

 

 

新型コロナウイルス感染症の第3波が到来中という事もあり、当法人においてはほとんどの役職員が、ZOOMを使用したオンラインでの研修参加となりました。

 

市町村社協を中心とした、それぞれの地域における社会福祉法人連携による公益的活動の取組については、「高知市社会福祉法人連絡協議会」への参画を通じて、特養ウエルプラザ高知が『ほぉっちょおけん相談窓口』の開設など、先行して実践しています。

 

その他の地域においても、社会福祉協議会や他の施設経営法人との連携や取組を進めていきたいと感じたセミナーでした。

クリスマスツリーを飾っています

特養ウエルプラザ高知では毎年、事務所前にクリスマスツリーを飾っていましたが、今年は新しく本物のもみの木を購入したこともあり、1階パティオにクリスマスツリーを飾っています。

 

 

 

 

面会を全面禁止している今、少しでもご入居者が気分転換できればと思い、フロア単位ではありますが、感染対策を徹底した上で定期的に「喫茶の日」を開催しています。

 

ようやく冬らしく、寒くなってきましたので、外に出ることはなかなかできませんが、好きな飲み物を飲みながら、クリスマス気分を味わってもらっています。

 

「高知県災害派遣福祉チーム(第1期)養成研修」に参加しました

12月9日(水)に高知県庁正庁ホールで開催されました、「高知県災害派遣福祉チーム(第1期)養成研修」に法人の各施設から職員12名が参加しました。

 

 

 

「高知県災害派遣福祉チーム(略称:高知県DWAT)」とは、南海トラフ地震や豪雨災害等の大規模災害時に、“一般避難所において”、高齢者、障害者、乳幼児その他特別な配慮を必要とする「災害時要配慮者」の支援を行う「公的なチーム」であり、この度チーム員を養成する第1期の研修が開催されました。

 

 

 

(災害派遣福祉チームが編成され活動を行う基準)

(1)県内で災害救助法が適用される、または適用される可能性があると認められる規模の災害が発生した場合で、被災市町村からの要請や、被害状況を勘案し、知事が派遣する必要があると認めたとき。

(2)県外で大規模災害が発生し、国または被災地の都道府県から知事あてに派遣要請があり、知事が派遣する必要があるとみとめたとき。

 

研修終了後、『チーム員証』が参加者一人一人に交付され、正式に「高知県災害派遣福祉チーム(第1期)」が発足しました。

 

 

 

災害発生時の派遣要請に備えて、平時から準備を進めていきたいと思います。

「ふくし就職フェア」は開催中止となりました

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、12月12日(土)に開催を予定していました「ふくし就職フェア」は中止となりました。

 

 

ただし、同時に開催される「WEB面談」につきましては、予定通り開催されます。

従いまして、12月11日(金)から12月13日(日)の3日間は当法人でも「WEB面談」を実施させていただきます。

 

【WEB面談】

12月11日(金) 10時から16時まで(事前予約要)

12月12日(土) 10時から16時まで(事前予約要)

12月13日(日) 10時から16時まで(事前予約要)

 

「WEB面談」ご希望の方は、高知県福祉人材センターのサイトから事前予約をお願いします。

https://www.fukushi-jinzai.com/

特養ウエルプラザ高知で「普通救命講習」を行いました

特養ウエルプラザ高知では、高知市北消防署の署員の皆様のご協力をいただき、10月15日(木)と11月19日(木)の2日間に分けて、「普通救命講習」を行いました。

 

 

コロナ禍での開催となり、講習時間も通常より短い1時間30分での実施となりました。

また密を避ける為に、参加人数も10名までと制限があった事から、今年は合計18名の参加となりました。

 

 

 

受講した職員は、いざという時に迅速な救命活動が行えるように、取り組む姿勢も真剣そのもの。

 

 

定期的に参加する事で、振り返りや学びを深める機会となりました。

大変お忙しいところ、2日間にわたりご協力いただきました高知市北消防署の署員の皆様、どうもありがとうございました。

「ノーリフティングケアの取り組み」第2弾の取材を受けました

特養ウエルプラザ高知では、8月1日にパラマウントベッドさんより、情報発信サイト「パラマナビ」の取材を受けた際、『ぜひノーリフティングケアの取り組みについて動画You tubeで配信できるように改めて取材をさせて欲しい』との依頼がありました。

 

その依頼を受けて、11月17日(火)に、津野施設長、友草介護主任、松村業務主任の3人で撮影に挑みました。

 

 

 

ノーリフティングケアのモデル施設として取り組みを始めてから、他施設からの見学を受け入れる機会も多くありましたが、いざ動画の撮影となると初めはとても緊張し、ぎこちなくなりました。

しかしながら、会話をするような感じで徐々に取材が進み、最後はにこやかに楽しく取材を終えることができました。

 

 

 

12月中旬より、お申込みいただいた方限定ではありますが、配信開始される予定です。

視聴をご希望される方やご興味のある方は、「パラマナビ」のサイトからのお申込をお願いします。

https://media.paramount.co.jp/

「地域における公益的な取組」実践報告について

11月23日(月・祝)に、マルナカ高知インター店2階で開催された『出張ほおっちょけん相談窓口』に特養ウエルプラザ高知の職員が参画しました。

 

 

社会福祉法人が実施する「地域における公益的な取組」の一環として、『ほおっちょけん相談窓口』があります。『ほおっちょけん相談窓口』とは、地域住民の皆さんに身近な、よろず相談の窓口であり、令和元年11月から特養ウエルプラザ高知においても協力させていただいております。

 

 

まだまだ周知されていない現状を鑑み、地域の方により知っていただく機会を設けようと、高知市社会福祉協議会を含め、他の社会福祉法人と協力し、出張方式で開催する事となり、当日は全分野で14件の相談をいただきました。

 

 

今後も社会福祉法人における公益的な取り組みの「ほおっちょけん相談窓口」を周知できるよう、各関係機関と協力して取り組んでいきたいと思います。

 

また当施設もほおっちょけん相談窓口の役割を担っています。

どの様な内容でも結構です。どうぞお気軽にご相談ください。